2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

歩きはじめよう

回り道ばかりしている。 これから、多くの人に伝えなければならないのに身近な人にも思いを伝えられない。 それでも、それでも、気づいた今から歩きはじめたい。 「アンダンテ」歩く速さで。

劇空間をうろうろする

いよいよ「アンダンテ」メンバーが、がざびい(西荻窪)に小屋入りをした。 みんながてきぱき動く中、なんだかうろうろしていていた。 演出を担当しているので、やたらいろいろな部署の人に話しかけられる。 自分が決めなければいけないことが本当に多く呼吸…

本番まで後・・・

今日は「アンダンテ」稽古場での最後の通し稽古をする。 全員の実感としてまったく駄目だった。 正直言ってこんなことではどうなるのだろうと不安で転げまわりたくなる。 ところが、昨日、今日と稽古場に来ていただいてる岩崎さんや木村さんには昨日より数段…

やらねば

昨日の稽古には見学者の方と女優の井口恭子先生、彩乃木先生が、今日の稽古にはやはり見学者の方と照明のたなかさん、舞台監督の木村さん、ビデオ取り等でお手伝いをしていただく岩崎君が来てくれた。 今日の見学者の方は芝居をなんと週に10本もごらんにな…

前進あるのみ

公演まで後わずか。 この時期になると、あれもできていないこれもできていないとあせる。 ああ、せめて後2二週間あれば・・・ どうしよう、どうしよう。 台本、演出を担当していると自分の出る部分が随分後回しになってしまった。 人にえらそうなことばかり…

多くの人に支えられて

今日の「アンダンテ」の稽古は照明のたなかさんが来てくれました。 印象的な照明にしたいと言ってくださり、どきどきしています。 また、舞台監督の木村君も来てくれました。 木村君は、かつて一緒に芝居をやったことのある私の友達です。 とても細かいこと…

合宿

長い合宿が終わった。 いつもより一泊長い3泊4日。 課題も多く、合宿前までは宿題をやっていない夏休み終盤の子供のような気分だった。 後、何日と数えてはあれもやっていないこれもやっていないとあせることひとしお。 子供の頃から前から準備している割…

不思議空間、京都

鴨川ホルモー [ 万城目学 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行ショップ: 楽天ブックス価格: 1,296円 今日、「アンダンテ」の稽古場に京都の抹茶を使った洋菓子を持って言ったら大評判でした。 自分が作ったわけでも…

豪華な稽古場

「アンダンテ」の稽古場にて。 一昨日、稽古場見学会が実施される。 なんと青森から稽古場見学に来てくださった。 ありがたいことだ。 見てくださるのがとてもありがたい。 もちろん、できなくてかっこ悪いことはたくさんある。 しかし、見てくださって応援…

明日のお楽しみ

明日の自主公演「アンダンテ」の稽古は西荻窪のがざびい。 つまり、劇場です。 しかも、見学者の方もいらっしゃるという楽しい日になりそうです。 いや、もう、全力を尽くしますよ。 美しく、華麗に登場したいと思います。 私の出る場面はやりませんが・・・…

金のオーラ、銀のオーラ

アルバイト先で面白いなあと思うのは「アルバイト募集」の告知を見て応募してくる人は、かなりの確率で「いかにもこういう店で働いていそう・・・」と思う人が来るのだ。 私のコーヒーショップでは店のイメージに合った「明るそう」「てきぱきしてそう」「若…

6〜7人のアンダンテ

「5〜6人のロミオとジュリエット」という芝居を観る。 なんだか人を食ったような題名だ。 作者も「2〜3人」という人。 今度、自主公演「アンダンテ」をやる劇場、がざびいで行われた。 ところは、田舎町のお見合いパーティーの後の会場。 カップルになれ…

ぐるぐる

青年のための読書クラブ作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/06メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 86回この商品を含むブログ (254件) を見る 先日、読書は人と共有できない趣味だと書いたが間違いだったように思う。 この本の舞台は名門お…