東京マラソン当選!

 東京マラソンに当選しました!!!!!
 本番は2月28日です。
 あれ?「ペリクリーズ」の春公演の稽古が3月1日から?!
 生きて稽古に出られるのかしらん。
 がんばって制限時間内に走りたいと思います。
 訓練しなきゃ!
 いやあ、来年はまたマラソンづくしですね。
 1月24日にも石垣島ラソンがあるし、がんばらないと! 
 

石垣島からの招待

 ついに、石垣島のマラソンの案内が来た。 
 今年は1月24日(日)だと言う。
 去年の感動よ、もう一度、と言いたいところだが、大丈夫だろうか。
 去年は本当に練習していた。
 自分でもすごいと思う。今より、もっとモチベーションが暗い感じだった。何かの怨念を晴らすかのような練習の仕方だった。
 しかし、今年は明るくさわやかな心持ちなのにも関わらず、練習ができていない。
 どうしよう・・・
 しかし、練習できなかったから参加しませんでした、と言うのは嫌だ。
 何とかしたい。

 
 それにしても、あの感動は何なのだろう。
 途中の道のりでは二度とやるもんか、と思うほどきつかったのに。
 あの果てしなく長い道のりを克服した後のさわやかな心持ち・・・
 やはり、もう一度味わいたい。
 

大笑いの会


http://d.hatena.ne.jp/yoshihiko123/20091008
 真鍋さんのブログにトラックバックします。
 
 そうなんです。
 日野さん、秋山さん、真鍋さん、私の4人でイタリアンのレストランに行ってきました。
 食べ放題なんで「日野さんを太らせよう」の会だったのですが、「ついでに大西も太っちゃったよ」の会になってしまいました。
 
 とにかく秋山さんが飛ばす、飛ばす!
 保育園のときから痔だったという話で場の話題をさらい、さらにメニューの「チョリソー」を「チョリン」と読んで、爆笑を誘い・・・
 主役は秋山さんでした。

 また、真鍋さんがワインのグラスを落としたりとあたふたぶりを披露。

 いや、そんなことばかりしていたのではなく、もちろん最近観た芝居の感想など芝居をやっている若者らしい話題も出ましたよ。
  
 でも、とにかく面白かったあ!
 こうやって笑いあえる仲間がいることはいいことだ、とつくづく思いました。
 日野さんが「今日はよく食べて、よく笑ったからよく眠れる」と言っていましたが、私はコーヒーを飲んでしまい眠れない夜を過ごすことに・・・
 ううん、残念。
 でも、本当によく笑いました。
 大笑いの会でした。
 

大人の手

 「のんちゃんのり弁」という映画を観る。
 31歳で夫と別れ、子供を連れて一人立ちすべくがんばる女性の物語だ。
 彼女は資格もなく、就職活動に非常に苦労する。
 ただひとつの取り得は、お弁当作り。
 その特技が知れ渡り、やがて、お弁当屋を開くことを決意する。


 私には夫も子供もいないが、身につまされるところが多かった。
 特に就職活動に奔走する場面など、私にも覚えがありよく分った。
 資格も特技もないと本当に大変なのだ。
 面接官に嫌味を言われたりする。
 スナックで働こうとするが、うまくいかない。
 
 主人公はお弁当を作ることで、自分の生き方を見つける。
 彼女に料理を教える、料理屋の主人は言う。
 「あなたはまだ子供の手だ。大人の手を持ちなさい」
 「大人の手」ってなんだ?
 と私は自分の手をじっと見た。
 私の手もまだ子供の手に違いない。
 大人の手にしたい、と心から思った。
 

江ノ島神社


 芸能の神様がいると聞き、友達と江ノ島神社にお参りに行って来ました。
 あいにくの雨でした。
 津波注意報の放送が、延々と流れ続けていてちょっと怖かったです。
 
 家から約2時間かかり、ちょっとした小旅行でした。
 神社までは、麓から入場料が確か350円ほどかかるエスカレーター(エスカーと呼ばれている)で行きます。
 (階段でも行けなくもないのですがなぜか通行止めでした)
 こんな日なので、観光客はもちろんまばら。
 もちろん、次の公演の成功をお祈りしてきました。
 ちなみに、友達は前に来てわざわざ前回の「ヴェニスの商人」の公演の成功をお祈りしてくれたそうです。
 その効果はもちろんありました!!
 すごいご利益です。

 
 写真は、帰りに食べた海鮮丼です。
 生しらすが有名なのですが、この直径約30センチほどのどんぶり・・・
 量が多すぎて残してしまいました。
 もちろん、おいしかったのですが。
 

才媛な私

 私は新聞を読むのが好きだ。
 と言っても、鳩山内閣について詳しいわけではない。
 ホテルのグルメ情報、などを集めて楽しんでるだけだ。

 なのに、アルバイト先の休憩室で新聞を読んでいると「!!」と驚かれ、「新聞を読んでいる賢い人だ!」「すごい才媛だ!」と思われる。
 新聞イコール政治イコール難しい、などという方程式ができあがってしまうらしい。

 新聞は何も政治、経済の難しいことばかりでなく、もっと様々な関心を持つ人に優しい読み物だと思う。
 もちろん、グルメ情報もあるし、本の情報、悩み事相談室、クロスワードパズルもある。
 新聞小説も面白い。
 
 しかし、新聞を読んでるだけでそんなに賢い!と思われるなら、これは使えるかもしれない。
 知的な女性だと周囲から見てもらえる。
 

 それにしても、思い込みというのはなんと愚かなことか、と思う。
 これは難しいものだ!と思い込むことで、人生、たくさん楽しいことを見逃しているのではなかろうか。
 大変に見えることもやってみると、案外楽しいものだ。

 
 

上手なお酒との付き合いかた

 私はお酒を飲むと失敗する。
 まず、めちゃくちゃに弱い。
 大体ビール一杯くらいで顔が真っ赤になる。
 二杯目ともなると、体が受け付けなくなり嘔吐感と気持ち悪さが全身を襲う。
 
 そして、精神も暗いほうへと行く。
 よく泣き上戸とか言われる類だろうか。
 自分が生きているのが嫌になるくらいマイナス思考へと誘われる。
 
 言っていいことと悪いことの区別もつかなくなり、失言を繰り返し周囲の空気を暗くする。

 こんなになるのなら飲まなきゃいいのだが、周りの人が楽しそうになるのがうらやましくて仕方がないのだ。
 今日こそ、周りの人が手に入れている楽しさを私も味わえるのではないかという期待感からつい、お酒を口にしてしまう。
 それに、お酒の味は結構好きだったりする。
 ビールはちょっと苦手だが、サワーやワインなどは大変おいしいと思う。
 
 こんなに好きなのに受け入れてもらえない。
 一杯しか飲んでないのに、次の日はものすごい二日酔いで頭痛のままアルバイトに行く羽目になる。

 何ひとついいことなんてありゃしない。
 結局、私は飲まないほうがいいのだ。
 周囲の人の楽しそうな雰囲気をいいなあと思って、そこからプラスのオーラをもらうことで満足すればいいのだ。
 どうしても飲みたいときは一人で飲むことにしよう。