いやあ、稽古後の電車はものすごい混み具合でした。
 片足で立って、つり革を持ちながら腹筋で体を支えるというとんでもない体勢で長時間。
 座っている人は、ほとんど何かのテキストを持っていました。
 電車で何かの勉強をしている人は実に多いです。
 励まされます。

 
 「タイタス・アンドロニカス」のタイタスの宿敵タモーラは自分の形勢が不利とみるや、「復讐の女神」に変装し、息子二人とタイタスの家を訪れます。
 悲劇の最中、なぜかコメディチックな場面です。
 なぜ、変装・・・しかもばればれの変装・・・
 さあ、どうやって舞台で見せるか。
 ある登場人物が思いがけないところから登場するのは確かですが、どうなるのでしょう。
 そこに行くのが大変・・・?!
 原作にはいない人もいるかもしれません。
 ふふふ・・・