いつも心に太陽を・・・

 久しぶりの休日。
 朝からジムに行ったものの体が重く、走る気がしない。
 そこで、アロマヨガのクラスへ。
 簡単そう・・・
 というのは、大きな誤解で、初心者にはかなり辛いポーズの連続・・・
 結構、汗だくになる。

 
 それでも、深い呼吸と、先生の「太陽のほうに体を向けてパワーをもらいましょう」、「思い煩っていることを一旦リセットして体を真っ白の状態で」
「日ごろ、がんばっている自分の体をしっかりケアしてあげましょう」という言葉に癒される。
 ヨガは競争心、劣等感など、心の負担をすべて取り除いてくれる。

 そして、「生きているだけで素晴らしい」「太陽の光を浴びられることが幸せ」という実に当たり前のことを教えてくれる。

 
 その後、友人とまさに太陽のような黒柳徹子さんの舞台「ローズのジレンマ」を観にいく。
 驚くべきパワフルな黒柳さんの舞台。
 パンフレットにあった野際陽子さんとの対談で、こうおっしゃっていた。
 「でも確かに元気じゃない時ってあんまりないの。この前皆に「疲れるってどういうの?」と訊いたら、「不愉快だ」って言われちゃった(笑)」。
 また、若いとき過労で入院しお医者さんに病気をしない方法を尋ねたところ、「自分の好きなことだけすること。遊びじゃなく、進んで出来る仕事をやるという意味だよ。肉体の疲れは寝れば治る。でも「いやだ」が溜まると病気になる」といわれたそう。

 
 元気でいるということは、進んで元気でいようとすることのように感じる。
 また、自分といつも向き合うこと。
 何を不愉快と感じるのか、見ないふりをして淡々と日常生活を続けると疲れは溜まる一方だ。
 
 
 明日も大好きなことを探して、太陽に感謝して・・・