日舞の発表会が終わって、一番うれしかったのは先生に「また、次のお稽古でね」と言われたことだ。
「また明日」「また来週」「また今度」・・・
誰かと再会の約束があるということはなんと素晴らしいことだろう。
借金取りの人となどだったら、ちょっと違うのかもしれないが。
当たり前のような「また」だが、それを維持させるのも、実は結構難しかったりする。
しかし、「また」がある以上、そして、また会う人が好きな以上、どうしても前向きに生きなければならないのではないか。
好きな人と「また」会うために。
それでは、皆様、また明日。