2008-04-09 神聖な舞台 ついに、「恭しき娼婦」が劇場入りしました。 劇場にあるパネルをたてる以外は、本当に何もないきわめてシンプルな空間です。 しかし、音や照明が入った途端、俄然、劇場の温度が急上昇しました。 単に暑いんじゃないですよ。 もう、空間自体が物語りを持っているのです。 深いサルトル文学の世界です。 相撲の場合、「神聖な土俵」という表現をしますが、舞台も実に「神聖な場所」です。 是非、ご堪能ください。