「恭しき娼婦」、稽古中です。
いまさらながら、稽古を見ていて芝居は呼吸だということを実感。
台詞を様々なテクニックを使って言うことよりも、豊かな発声よりも、芝居は呼吸ひとつで変わります。
私は普段からも会話の空気がなかなか読めません。
最近、よく言われる「KY」という人間です。
後で、ああ、またやってしまったと反省するのですが、気づいていないところでどれほど失敗をしているかと考えると恐ろしくなります。
呼吸、呼吸、呼吸。
呼吸を掴むことができれば、芝居も人生も変えることができるかもしれません。
とりあえず、深呼吸。