恭しき娼婦、稽古真っ最中
またまた、長い間、更新せずにおりました。
申し訳ございません。
今日は、朝テレビをつけると「桜の開花はいつなのか」と、いう特集をやっていました。
まだまだ昼間は暖かくとも、夜になると寒い季節が続きます。
早く暖かくなって、桜が見たいものです。
現在、「恭しき娼婦」の稽古の真っ最中です。
今回は出演をしないで、様々、公演のお手伝いをさせていただいています。
サルトルの哲学というと、大変難解な印象ですが、この戯曲は本当にわかりやすく面白いです。
いい意味で意外でした。
しかし、一見、とても分りやすいのに一筋縄でいかないところが、またこれも面白いです。
是非、ご一読をお勧めします。
現在は立ち稽古をしています。
俳優がどのように動くか実際に立って稽古をすることです。
登場人物が、ほんの一歩場所を変えるだけで、全然違った関係、心情に見えるのです。
また、一瞬歩くタイミングを変えるだけで緊迫感が変わることもあります。
そんなことを綿密に探していきます。
どのように舞台が作られていくか、また随時お伝えしていきます。