研究センターと私

 昨日は研究センターの彩乃木先生のレッスン。

 正直、うまくいっているとは言いがたい。
 まず、野口体操。

 野口体操とは、あらためて調べてみると。
 「からだの動きの実感を手がかりにして
自分とはなにか、人間とはなにか、地球とはなにか、自然とはなにか
を探検する営みを体操という」(野口三千三

 なんだかものすごい。
 で、何をしているのかというとひたすら弾んでいたりする体操。

「できないことをごまかしている」と言われる。
 
 体を使うのは苦手分野だ。
 いつまでもできないことに耐えられない。
 人から嘲笑されるのもたくさんだ。
 だから、せめてできているように見せかけてしまう。
  
 課題の発表もうまくいかない。
 「乗り物の崩壊」というエクササイズでは、「手を抜いている」とまで言われる。

 
 このままではいけない。
 「このまま」でいることに心地がよくなってしまっているのかもしれない。
 なんとかしなければ。