内藤先生にフォーリンラブ

 今日のASC研究センターは内藤先生デーでした。
 まずは、ダンス。
 なんとストリートダンス。
 私の好きな作曲家はバッハとベートーヴェン
 幼い頃からピアノを習い、割り切れるリズムで(分かるかしら、この言い方で)生きてきた。
 ジャン、ジャン、ジャーーン。
 
「アップ、ダウン、アップ、ダウン・・・」
 耳慣れない、やたら早い音楽に合わせて、足踏み、いや、ステップを踏む。
「はい、それに首をつけて、・・・あ、駄目ね」
 すいません・・・一個のことやるのにいっぱいっぱいで・・・
 
 ダンスの次は発声レッスン。
 横向きに寝転がり、胸の共鳴を確認。
 傍から見ると、みんなで寝転がっている姿は不思議だろうな。
 一通りの呼吸レッスンをした後、一人一人ていねいに見ていただいた。
 いつもは最後の方が、時間がないとなるのですが・・・
 今日はたっぷり時間があったので、一人一人もたっぷりレッスン。
 
 「発声十年」というくらい「発声」は難しい。
 それでも、求め続けるしかない。
 何とかの奥儀のようだ。



 駅の前での別れ際、「お疲れ様でした」と言った後、内藤先生は3度も私たちの方を振り返ってくださいました。
 野口さんによると、これは「婦女子のマナー」なのだそうです。
 私たちより「婦女子」な内藤先生、素敵です。
 フォーリンラブです。
 
 そして、明日も研究センターがあります。
 ひゃっほう!