素敵な舞台ができるまで

 今日は「オセロー」4人チームの場当たりと照明作り。
 見学の方もいらっしゃって、どきどきの一日だった。
 
 俳優が舞台に立ち、
「じゃあ、そこの場面の動きだけやって」
「もう少し上手で」
「明かりに入って」
 などと演出家が指示する。
 途中、照明の方と打ち合わせで何度も中断する。

 俳優は早送りのような動きばかりをやるし、「じゃあ、パーライトをもう少し右に」などと普通の人には意味不明な会話が飛び交うし・・・
 これから本番の芝居を見ようというお客様が見て果たして面白いのだろうか・・・と思っていたが相当興味深いものだったようだ。

 
 私の友達も来てくれたが、本番がますます楽しみになったと言ってくれた。
 良かったあ!


 さてさて、明日はいよいよ新人チームの場当たり。
 果たして、4人チームのように順調に行くのでしょうか・・・
 どこかの鈍くさい人が、狭い舞台をさまよわなければいいけど・・・
 舞台で方向を見失ったときは、舞台が砂漠よりも広く見えます。
 豆知識です。
 
 
 落ち着いてがんばります。