・稽古場日誌
  
 昨日は問題の、高度な反射神経と運動神経が要求される、大人数が出てくるあの場面をやった。
 でも、観るのはすごく面白いですよ。
(本番では私は出ません)
 他の人のビデオカメラで稽古風景を撮っていたのだが・・・
 いや、いや、いや・・・

 それを観たために、パソコンも私も調子が悪くブログが書けなかった。ごめんなさい。
 
 今日は稽古の前に菊地先生の研究センターのレッスン。
 二人が向き合って、近づくという集中力のレッスン、
 そして、中腰で動き続けるというハードなレッスンをやる
 
「1番きつい体勢が、舞台では1番きれいに見える」
 
 ダンスも日舞もそうですね。
 ふぬうう!
 運動神経が悪いのは私のコンプレックスだ。
 だが、コンプレックスこそ武器だ。
 やってやるさ!
 
 後、記憶力も悪いなあ・・・

   
 稽古では前半部分が大分、形が見えてきたように感じた。
 
 祭日で陽気に騒ぐ最中、シーザーの前に不吉な予言をする占い師が現れる。
 あっと驚く場面になっています。


・個人日記
 
 今まで経験したことのないようなとんでもない、ある窮地に立たされる。
 しかし、また、別に思いがけないチャンスが巡ってくる。
 稽古場では毎日天国と地獄を行ったり来たりしているような気分だ。
 
 ちょっと、事情で詳しくは書けないが・・・
 
 当たり前だが、窮地は乗り越え、チャンスは絶対ものにしたい。


・さらに個人日記
 
 膝をついたりすることが多いので膝用サポーターを買った。
 しかし、日に日に足を締め付けられ痛くてたまらない。
 どうやら、私はスポーツ用のサポーターではなく、医療用のサポーターを買ったらしい。
 しかも、見栄をはって本当はLなのに、Mサイズを買ったのでますます痛い。
 医療用のサポーターは関節痛の人のためのものらしく、膝をついたりする動作には何の役にも立たないものだそうだ。
 
 はあ。