9月15日の朝日新聞、文化芸能欄に掲載されていた作家の村山由佳さんの言葉が印象に残った。
「私には自分で自分を許せない部分がたくさんあって、それを違う人間の姿や生を借りて物語りに描いてきました」
直木賞を受賞した村山由佳さんの「星々の舟」は、兄弟の禁断の愛から戦争の傷跡にまで言及している大作だ。
だから、私の思う「許せない自分」とはスケールが違うかもしれないが・・・
ああ、自分の性格の悪さ、醜さにぐるぐるしてしまう日々よ・・・
うおう、過去のあんなことやこんなことやあんなこと・・・
全部、表現につなげよう。