集中!集中!集中!

 「オセロー」新人チームの稽古。
 今日は書くべきことが何もない。
 自分に対する怒りでいっぱいだ。
 いくら、稽古場に早く行っても、体重を減らしても何の意味もない。
 結局、やってます、というポーズをとりたかっただけだ。
 何か言われるたびに「こんなにがんばっているのになんで?」と思う。
 その精神を叩きなおしたい。
 ああ、駄目だ駄目だ駄目だ。

 
 失敗したことをぐちぐち書いても仕方がないので、これからどうするかを考えたい。
 とにかく目標をはっきり決めて稽古に挑む。
 集中、集中、集中!

 
 自分のためにではなく、誰かのために芝居を作りたい。

 
 今日は「反射神経が悪すぎる」と怒られる。
 ゆったりとした土地で育ったせいか、どうも私は他の人より反応が鈍いらしい。
 名前を呼ばれても、理解するのに2、3秒かかる。
 そういえば、スポーツテストの反復横とびはどれだけ教えてもらってもまったくできず、測定不能だった。

 
 それが、時間帯によってはすごい行列のできる1秒を争う朝のコーヒーショップの仕事を覚えられたとは!
 これは結構すごいことだなあ。 
 もちろん、普通の人の10倍くらいの時間はかかったが・・・
 しかし、芝居では人より10倍も時間をかけている場合ではない。
 今、コーヒーショップでできるのだから、芝居でもできるはず。


 それにしても反射神経はどうやって鍛えるのだろう?
 卓球やテニスをやればいいのだろうか?
 誰か良い方法があれば教えてください。