芝居に来てくれなきゃいたずらするよ
昨日、家の近くでハロウインの行事をやっている子供たちを見ました。
大人も魔女の帽子をかぶり、のりのりです。
外国人の女性も混じっていたので、英語教室の生徒かもしれません。
お菓子やさんの前で「トリック オア トリット」(だっけ)と思いっきり日本語英語で言っていました。
かぼちゃ商品がたくさん売り出されたりとがんばっている割にはなかなか日本にはなじまない感じがします。
でも、日本ではなんだか深刻になりがちなお化けの存在がユーモラスなところが面白いです。
さて、今日は「タイタス・アンドロニカス」の稽古は休みで研究センターのレッスンがありました。
もちろんタイタスづくし。
「相手の台詞を受けないと演技ができない」
と彩乃木さん。
芝居をしていると、つい自分のことでいっぱいになり、台詞を言っている相手の姿すら見えなくなってしまいます。
自分でいっぱいになると何もできなくなるのは芝居に限ったことではないかもしれません。
どうにもならなくなったときは周囲の人を見るのがいいのかもしれません。
明日からまた稽古です。
もう、一ヶ月もない!
どんどん進んでいきますよ。