二日目
いやいやいや、ようやく二日目の幕も下りました。
まだ、二日目なのにもう何年も公演をやっているような錯覚にとらわれます。
おかげさまで今日も超満員で、本当にありがとうございます。
「ジュリアス・シーザー」にはシーザーに予言を与える占い師が、少ない出番にも関わらず大変印象的に描かれています。
占い師は言います。
「用心なさい、三月十五日に」
以前にも書きましたが私は原作を読んだ時に群集の中から占い師が出てくる場面が、もっとも印象的でした。
本から飛び出して、目の前に迫ってくるような恐怖を感じました。
ASCの舞台でも大変なインパクトを持って描かれています。
是非、生の舞台でご確認ください。
ロビーには、ASCの今までの公演のポスターがはられています。
それも、是非お楽しみください。