太陽のような・・・

 9月4日の朝日新聞求人欄(また?!決して職を探しているわけでは・・・)にベンジャミン・サンダーさんという指揮者の方の話が載っていた。

「人間には、本当に豊かな可能性が潜んでいます。でも私たちは成長する過程で、あるいは厳しい教育などによってそれを押さえ込まれてきました。(中略)でも、その思い込みのよろいの下にみずみずしい感情があるのです。私がコーチとして伝えたいのは、その潜んでいる輝きを軸にして自分を動かそうということなのですね」

 氏は、演奏家一人一人の力を引き出す名手だそうだ。
 サンダーさんは地層のような思い込みで押しつぶされた絵と、お日さまのように自分を真ん中にして可能性を表すラインが八方に広がっている絵を描く。
 そして、方向はひとつではない、視点を変えよ、自分の窓をあちらこちらに開けと語る。
 
 いかに常識、思い込み、過去に言われたこと、周囲の目、そんなもので自分で自分の可能性を潰していることか。
 自分を潰すのも自分なら、限りない可能性を引き出すのも自分だ。
 いつも、自信がなくて、なんだかふらふらしていて、足元がおぼつかない。
 でも、サンダーさんは「大丈夫、できるよ」と言ってくれる。
 ありがとう。
 サンダーさん!

 
 ブログを書き始めて4ヶ月くらいだろうか。
 劇団でたまたまきっかけが与えられたが、楽しくてたまらない。
 自分の日記なのに、誰かが読んでくれる。
 今は、それが1人でも2人でもうれしい。
 いずれ、何百万人ということになろうが・・・
 よし、これを書こうと思っていても時が経つとその思いが変わってしまうことがある。
 現に本当は今日は別のことを書こうと思っていた。
 消えちゃったんだなあ、思いが・・・
 一日経ったから・・・
 それは、もったえない。
 思いが変わってしまう前に書きたい、書きたい。
 今まで、何かを続けるには忍耐と努力が必要だった。
 でも、ブログは本当に心から楽しく書ける。
 ふっふっう・・・(歌)